今年はヒラメもオーナー制度 タコ箱ヒットの留萌支庁

名誉オーナーとなった星澤幸子さんら(24日、道庁で)
全国ニュースとなった北海道留萌支庁のヒット企画・タコ箱漁オーナー制度は本年度、地元の実行委員会が主体となってヒラメ底建網漁のオーナーも募集、地域情報発信の成功モデルは、規模を拡大する。併せて高橋はるみ道知事と、料理家・星澤幸子さんに名誉オーナー証を授与、PRに一役買ってもらう。
留萌管内の水産物を全国に発信する目的で昨年度からオーナー制度を設けた。今年新設するヒラメ底建網のオーナー制度は、遠別漁協青年部などによる実行委員会が主催。遠別漁協の3カ統(第3幸栄丸=白幡広喜船主=、第8勝丸=畳議博船主=、第38大徳丸=中野維重船主)を充て、1カ統当たり40人、計120人のオーナーを全国から募集(4月27日~5月10日)する。
参加料は1人1万円。6月21日に水揚げし、1カ統40人で平等に分配、1人最低ヒラメ2尾を保証、活じめにして宅急便でオーナーに届ける。水揚げ当日は、洋上からの見学会も開く。
タコ箱オーナーは、新星マリン漁協と小平町などによる実行委員会が主催。1人5千円で、昨年より約3倍多い300人を募集(5月7~20日)する。6月20日前後に箱入れを行い、7月末までに5回、箱を揚げる。オーナーごとに箱に番号を振り、タコが入っていれば、浜ゆでにしてオーナー宅に宅急便で届ける。期間中にオーナーを対象に乗船見学会も開く。
(2008年04月28日付)

