岩手の秋サケ半減 ベーリング海でも減耗か

伸びを欠いた11月の秋サケ水揚げ
岩手県の秋サケ漁は最終盤を迎えても昨シーズンの半分に届かず、記録的な不振となる。
要因と資源造成への影響などを県水産技術センター漁業資源部に聞いた。要因を、主群となる回帰4、5年魚の放流時の海水温上昇にともなう減耗とみるとともに、目回りの軽量化からベーリング海での環境変化も可能性として指摘。昨年の震災被害と今年度の親魚不足による放流尾数減少の影響が「平成27年にピークになる」と予想し、回帰魚のいっそうの低下を心配する。
(2012年01月23日付)





