増毛・佐藤商店のミズタコ製品、電子レンジ調理でゆでタコ
留萌管内増毛町の(有)佐藤商店(佐藤猛社長)は5月から、増毛産のミズダコを使用し、電子レンジ加熱で簡単にゆでダコが食べられる製品を新発売。自社の直売所で販売し、観光客らの人気を呼んでいる。
同社は、タコ、ウニ、アワビを主力に操業。タコは生冷を主体に一部注文分の煮ダコを手掛け、東京・築地市場などに出荷。末端向けでは、やわらか煮も製造している。
電子レンジ調理のボイルダコ製品は、道東の加工メーカーがヤナギダコで製品化しているのをヒントに、「家庭でゆでたてのミズダコを食べてもらいたい」(佐藤喜洋営業部長)と開発した。
塩とミョウバンでもんで水洗いした後、殺菌処理、カットし、ゆでる直前の状態で真空冷凍。袋は蒸気口付きで、そのまま電子レンジに投入し、冷凍のままで約5分、解凍後で約3分加熱すれば、簡単にアツアツの蒸しダコが出来上がる。
頭と足の2種類。市場出荷では価格の低い小型サイズを使用、付加価値を高めることも狙った。
商品名は「たこレンジャー」。生冷ダコが電子レンジ加熱で、ゆでダコに“変身する”という発想で命名、商品の特長を端的に表現している。150㌘入りで足が630円、頭が420円。
問い合わせ先
(有)佐藤商店 増毛町栄町65
電話0164・53・3305、FAX0164・53・3449
(2006年09月04日付)




