稚内・吉川水産のたこしゃぶ

20年間安定販売の「たこしゃぶ」
稚内市の(株)吉川水産(吉川実社長)が20年来手掛けているミズダコの「たこしゃぶ」。地元のホテルや居酒屋をはじめ年末ギフトなどで、毎年、安定した需要のあるロングラン商品となっている。
ミズダコの生冷の足だけを仕入れて加工。サイズは大が主体。「さっと湯に通して、やわらかく、食べやすい厚さ」(吉川社長)を考え、スライサーで2~3ミリにスライス。
業務用は500グラムのトレーパック、ギフト用は500グラムパックと、同社のPB(プライベートブランド)としてベル食品(株)(札幌)が製造するみそダレ1瓶(340グラム)入りの化粧箱。
平成元年には水産庁長官賞を受賞。「当初は一過性のブームで終わってしまうのでは、と思った。これまでキムチ味や串刺しなど他のタコ製品もつくったが、結果的に『たこしゃぶ』が息の長い商品となった」と吉川社長。タレの味、販売価格とも発売以来、変えていないという。
業務用は6~9月の観光シーズンに4千~5千パック、ギフト用も卸売業者などを通じ、12月を中心に4千~5千個を売り上げている。
問い合わせ先
(株)吉川水産 稚内市末広2丁目4―5
電話0162・23・3775、FAX0162・24・1518
(2005年10月10日付)

