枝幸・山武水産、小型のヤナギで味付けタコ

枝幸町の(有)山武水産(山本武社長)は、前浜で獲れるヤナギダコを「味付タコ」(酢ダコ)として製品化、郵便局のふるさと小包や地元スーパーなどで販売している。味付タコの製品は枝幸では珍しく、土産品としての定着を目指している。
小型のタコはカニかごや底引網などにかかるが、従来は雄武町の加工業者が買い取り、タコ焼きの原料として出荷されていた。
同社では「地元で獲れたものを地元で付加価値をつけたい」と、枝幸ではつくられていない味付たこの製品化に着眼。タレ屋の協力を得ながら、味付けや色付けを試行錯誤。
原料は重さ1・5キロ~2・5キロの小型を使用。内蔵を取り、ゆでた後、食紅と酢に漬け込む。「ゆでる時は硬くならないよう気をつかっている」と山本教生専務。また、味付けは「酸っぱさを押さえ食べやすいように」と考え、甘酢に仕上げており、総菜や酒の肴など何にでも合う。
製品は手提げ付きのプラスチック容器に800グラム入りで1200円。
問い合わせ先
(有)山武水産 枝幸町新港町7962―67
電話01636・2・2851 FAX01636・2・1342
(2004年02月02日付)




