増田水産、一夜干しで網走産を食卓に、アイテム豊富に展開、カラスハモも好評

前浜で獲れるカラスハモの一夜干し
網走市の増田水産(株)(増田義明社長)は、アイテムを豊富に揃えて、前浜産の干物を手掛けている。3年前からキンキ漁などで混獲されるカラスハモも一夜干しに仕立てて、直売所をはじめ、スーパーや百貨店での出張・催事販売などで提供。札幌などの消費地では珍しさもあって注目度が高く、購入者からは脂の乗り、食感などが好評。リピーター客をつかんでいる。
カラスハモは、深海の泥底に生息し、キンキの延縄や刺網に乗って時折、水揚げされる。同社は従来、すしネタ用に回転ずしに出荷していたが、焼いて食べると、皮はカリッと、身はふっくら。うま味が詰まって食感が良く、干物の品揃えにラインアップした。
2枚おろしに捌き、食べやすく骨を除去。低塩で塩だけの昔ながらの味付け、製法で干し上げる。「知床はも一夜干し」と名付けて売り込みに力を入れており、札幌の百貨店での催事販売ではファンもいて、毎回完売する人気ぶり。札幌や東京の居酒屋からも定期的に注文が入る。





