浦河・柵山水産のサメガレイ切り込み、地元なじみの味好評

日高管内・浦河町の(有)柵山水産(柵山正男代表)の売れ筋商品の一つがサメガレイを塩、麹などで漬けた「切り込み」。地元では馴染みの食べ方だが、テレビ番組で取り上げられる機会も多く、売れ行きが伸びている。
柵山代表は浦河漁協でコンブ、タコ、ナマコ漁などを営む。一部は市場から仕入れるが、自ら原料を確保できる利点を活かし、鮮度を売りに加工販売。タコやサケ、ツブなどの薫製、カレイやホッケ、イカの一夜干し、サケの山漬けなど数10種類を手掛ける。
繁忙期はパートを雇っているが、主に加工に当たっているのは妻の順子さん。販売は加工場の隣に直売所を開設しているほか、電話、ファクスなどで注文を受け、地方発送。広告など特に宣伝費はかけず、口コミで顧客を広げている。
サメガレイの切り込みは好みで購入後も発酵させられることから加工段階では浅漬けタイプに仕上げている。身は食べやすい1口サイズにカットし、エンガワも入れている。赤唐辛子やショウガも効いて、ご飯のおかずや酒の肴に合う。
330グラム入り1050円。順子さんは「年々お客さんが増え、つくった傍から売れていく商品」と話す。
問い合わせ先
(有)柵山水産 浦河町月寒22―3
電話01462・2・2919
(2006年01月16日付)




