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北のグルメ情報・産地直送ガイド:その他の魚類製品

枝幸・北海風おがわ、マフグを唐揚げ、なべ商材に

 枝幸町の(有)北海風おがわ(小川臣章社長)が昨年秋から販売を開始した「北海ふぐ」の唐揚げとてっちり。

 原魚のマフグは9~11月にかけてオホーツク海沿岸で底引き網などに混獲されるが、鮮魚として余り店頭に並ぶことのない、いわば「雑魚」。
 
 小川社長は「見過ごされている近海産を何とか商品化できないか」と、地元で水揚げされながら鮮魚流通に乗らないマフグに着眼。大阪の大手百貨店のバイヤーからのアドバイスを契機に商品化に乗り出した。

 フグと言えば、下関のトラフグ。北海道でフグが獲れること自体、知られていない。「フグ通の関西の大手百貨店バイヤーがおいしいと言ったことが引き金となった」と小川社長。刺身を試食してもらったところ「味、食感はトラフグと大差がない。それで価格が安い。売れる」との評価を受けた。

 

 唐揚げは弁当のおかずなどにも利用しやすいよう骨なしの1口半サイズ。しょうゆ風味の味付けで冷凍のまま170度で4分程揚げるだけ。真空パック200グラム(12個前後入り)。840円(税込)

 また、てっちりは1尾をぶつ切りし真空パック。好みの野菜を入れ、最後は雑炊に。ラーメンを入れてもおいしい。1人前200グラム入り。600円(税込)。

 「道産のフグということを印象づけ、北海道でフグが獲れることを知らなかった人に知ってもらいたい」と商品名を「北海ふぐ」に。現在、商標登録も申請中だ。

 小川社長は「ロングセラーの商品にしたい」と話す。また「今後も鮮魚で流通されていない魚、値段の獲れない魚に着目して商品化したい」と意欲を見せている。

問い合わせ先

(有)北海風おがわ 枝幸町岬町408―11
電話0163・62・1253、FAX0163・62・4530

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2004年04月26日付)

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