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北のグルメ情報・産地直送ガイド:その他の魚類製品

釧路フィッシュ、スケソのザンギ製品化

 釧路市の(有)釧路フィシュ(荢毛廣孝社長)は、前浜のスケソの身だけを素材に衣を付けた「たら乃助ザンギ」を製品化した。しょうゆベースの味付けで、しっとりした食感を出すよう、粉のブレンドや衣の付け方を工夫している。 

 スケソを原料とした製品では「姫鱈(ひめたら)の一夜干し」を製造。同製品は200グラム前後の小型を使用しているため、原料仕入れで大型がロスとなっていた。

 新製品はその有効活用が開発のきっかけ。300グラムアップのスケソを3枚に卸し、皮をひき、ピンセットで小骨を除去。20グラムの1口サイズにカットする。

 身にしょうゆで下味を付けているほか、ショウガで臭みを除去。衣はパサパサにならないように、水で溶いた小麦粉を付けた後、ブレンドの粉をまぶしている。

 冷凍流通で凍ったまま、170~180度の油で揚げれば、手軽に総菜やお弁当のおかずとなる。

 同社は他社との差別化、新たなアイデアを加えた商品づくりがモットー。今回の製品も唐揚げやフライとは違うザンギ風にした。

 金須政孝商品開発課長は「唐揚げやフライはい商品アイテムが多く、競争が激しい。レンジで温めるだけの商品には簡便性で負けるので目線を変えた」と話す。

 1袋10個入り。「ザンギ」は北海道弁のため、本州向けにパッケージにザンギの由来も紹介している。市場を通じ、販売していく。

問い合わせ先

(有)釧路フィッシュ 釧路市大楽毛11―31
電話0154・57・5946、FAX0154・57・5550

 

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2004年08月23日付)

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