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加工機器資材

GSKの干物乾燥機 ツイン除湿などで水分均一に除去


オゾンの循環で除菌・消臭作用も

 食品業界の鮮度・安全対策のトータルプロデュースを手掛ける大阪市のGSK(株)(小屋敷一雄社長)が提供する干物乾燥機&水分活性値低減機器「KFシリーズ」。低湿度と高湿度を自動制御する「ツイン除湿方式」と、上下左右の4方向に風を循環させる特殊ファンで、魚の水分を表面、内部の全体から均一に除去。短時間で、ふっくらした焼き上がりになる干物をつくり上げる。

 ツイン除湿は、30%と60~65%の2つの湿度帯をコントロール。リバウンド現象で内部の水分を表面に引き出し、魚体の水分活性値を0・95%未満に低減。表面と内部が同時に乾燥するため、ふっくら柔らかく仕上がる。

 併せて、遠赤外線放射熱を含んだ風を上下左右の4方向に循環させる構造で、乾燥中に棚網の向きや位置を替える手間なく、食材全体に均一に風が当たり、乾きムラも生じない。

 仕上がり時間は平均1時間半と、従来の干物乾燥機に比べて乾燥時間を大幅に短縮。生産効率の向上、消費電力の低減などコスト削減効果も得られる。

 平均1ppmのオゾンを庫内に循環。除菌・消臭作用で、魚本来の風味を生かしながら、生臭さを除去。菌の増殖も抑え、衛生的に干物を製造できる。また、ドアを開けた時、オゾンや冷風が庫外へもれにくい構造で、安全面も解消している。

 商品をセットする棚網、中箱は容易に取り出すことができ、庫内の汚れが溜まりやすい場所も水洗い可能なクリーン衛生設計。風量調整は3段階(強・中・弱)の切り替え機能付(オプション)で、ちりめんなど小魚にも利用でき、汎用性が高い。

 生産能力は1日4回転の場合で、小型タイプのKF―58型が75枚、標準タイプのKF―1000型が約200枚、大型タイプのKF―2000型は約500枚が目安。スーパーのバックヤード、水産加工場など用途に応じて選択できる。

問い合わせ先

GSK(株) 大阪市平野区長吉六反1丁目1―12
電話06・4302・3470、FAX06・4302・3471

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2009年03月16日付)

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