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加熱と冷却1台で 三浦工業の食品加熱機


 ボイラ技術を基盤に食品機械などの製造販売を手掛ける三浦工業㈱(本社・松山市)は、パック食品の殺菌工程の加熱と冷却が一台でできる食品加熱冷却機「CQ―120型」を開発=写真=、今春から販売を開始した。

 同機は、内側面に多数の噴射ノズル、下部に蒸気で加熱する水タンクを配置。また、屋外に設置する冷水装置組込みの冷水タンクユニットなどで構成される。

 真空パックした食品をトレーに並べて台車で本体内に投入。加熱殺菌はノズルから噴射された熱水シャワーで行われ、殺菌条件を満たした後、自動的に冷水シャワーに切り替わり、冷却する。

 加熱・冷却が一台で行えるため、省力化・省スペース化が図れるほか、新開発のシャワー式で、ムラのない急速加熱・急速冷却を可能としたのが特長。

 加熱・冷却の温度調整も可能で、多様な自動制御運転ができる。また、真空パックを用いた真空調理にも対応。

 今回発売した装置(本体寸法135センチ×90センチ×186センチ)はバッチ式で処理量120キロ。本年中には2倍の能力を持つ機種の発売も予定している。

 問い合わせ先は、三浦工業㈱食機技術部089・960・2340。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2008年06月09日付)

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