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イシダ 鉛フリーのエックス線防護カーテン開発、異物検出装置に採用

 計量包装システムの総合メーカー、(株)イシダ(京都市)は、合成樹脂製品製造のシーアイ化成(株)(東京都)と共同で、業界初となる鉛フリーのエックス線防護カーテンを開発した。エックス線異物検出装置「IX‐G」シリーズに採用、環境対応型製品として普及を図る。

 エックス線の漏えい防止のため、エックス線異物検出装置の製品出入り口にも遮へい効果の高い鉛含有のゴム製防護カーテンがこれまで一般的に使用されてきた。

 同社は鉛の代替材料として食品衛生法に適合するタングステンを独自技法で含有させて、鉛含有の既存ゴム製防護カーテンと同等にエックス線を遮へいできる新素材の防護カーテンの製作に成功した。

 厚さもエックス線遮へい度、耐久性を確保しながら、従来の鉛製カーテンに比べ50%以下。検査品に対する負荷抵抗を軽減、食品に直接触れても安全。10月16日から受注を開始。標準価格は520万円。

 また、既存ユーザーから要望があれば、防護カーテン部のユニット交換に対応していく。

 同社では、エックス線異物検出装置の全シリーズを新素材防護カーテン標準仕様に一新。「地球環境保護や有害物質管理の取り組みの一貫として、今後も環境対応の製品づくりを推進していく」としている。

問い合わせ先

(株)イシダFAシステム部 京都市左京区聖護院山王町44
電話075・751・0837

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2007年11月19日付)

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