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加工機器資材

ラディクス社の卓上型皮むき機

 食品加工機器資材メーカー、(株)ラディクス(東京都、稲坂裕実社長)の卓上型魚用皮むき機「スーパースキンナー」は、イカゲソの皮も一発で処理する高性能に加え、幅39センチのほぼ立方型、重さ約38キロと扱いやすく場所をとらない超小型サイズ。中小の水産加工メーカーを始め数多くの飲食店、鮮魚店、スーパーの鮮魚部など水産現場で活躍している。

 スキンナーの開発にあったっては小型魚専用に絞り、操作が簡単で、かつ安価な製品を企画。提携している韓国のメーカーの量販機種に日本向けの改良を加え、現地で生産した。「このため安価で高性能な機械が開発できた」と稲坂社長は強調する。

 同社の技術結集による改良は、数々のメリットを生み出した。例えば、操作性。作業テーブルの上に、おろした魚やわた抜きしたイカを乗せるだけ。処理能力は1分間に15枚以上。作業時間を短縮させ、製造コストが削減できる。

 さらに、加工場ではむきたての原料が使えて鮮度を大幅にアップさせることができる。鮮魚売り場では売れ筋商品を切らさず、顧客のニーズに素早く対応できる。販売の直前に皮むきができ、鮮度が長持ちする。

 また、衛生管理面にも気を配っている。▽材質は錆(さ)びにくいステンレス・スチール、強化合成樹脂▽魚の皮の除去ローラは作動時に常時水道水で放水洗浄▽作業テーブルは前後とも道具なしで取り外せ、清掃が容易ーなど。

 勤務が不特定で、機器に不慣れなパートさんの使用を考慮し、極めて安全に作業できる装置をオプションで用意。魚の皮をはぐローラーに取り付ける、スライド式の安全カバーで、特許出願中。ユーザーの声に耳を傾けることも忘れない同社の安全への気配り思想だ。

問い合わせ先

(株)ラディクス 東京都世田谷区弦巻3-12-16 アリアケビル3F
電話03-5426-7183、FAX03-5426-7184

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2004年10月18日付)

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