本紙から
水産業機器資材
水産新聞社からのご案内
■ご購読のお申し込みはこちらから

加工機器資材

細田工業のブランチング・冷却槽装置

 食品加工機器メーカー、細田工業(株)(大阪府八尾市、細田信昭社長)のブランチング・冷却槽装置は1セットで洗浄(解凍)・ボイル・冷却3役を連続で自動操作する働き者。本来は麺類や農産物を原料にした製品加工向け加工装置だが、イカ、タコ、カキ、ホタテ、海藻類など身崩れしにくい水産物にも応用できることから、製品の安全・安心と工程の省エネ・省力化を目指す水産食品加工メーカーでの導入例が目立っている。

 同装置は「ホソダ」の技術力を結集して数々のメリットを実現させた。 ▽各槽に設置されているケース(バスケット)が反転することで原料を自動的に次のケースに送り込み、スムーズに搬送する。ケース内の原料の残留を防ぐため、その種類、形状によりケースのパンチングの強さや反転角度をオーダーできる。 ▽各槽が単独になっていて、水温や水槽の違う槽を自由に設定。槽ごとに排水や水の入れ替えができるので、無駄なコストを使わない。

 ▽各槽の底部からエアレーション装置による気泡を送り込むことで槽内の水が循環し、原料の攪拌(かくはん)作業を自動的に行う。

 ▽槽内の温度ムラをなくし、常に一定の温度を保つ。またボイル槽にフードフレームを設置、蒸気が漏れないため、作業中の事故防止や工場内の環境を守るーなど。

 さらに、洗浄・ボイル・冷却工程を一体化させることで効率よい連続作業ができる。従来の持ち運びによる重労働から解放され、作業性も一段とアップする。

 その他、味付け作業も可能な設計。さらに効率をよくするためのコンベアなど関連機器も提案している。同社では機器のレイアウトや槽数など顧客のニーズに応えるオーダーメード方式をとっている。

問い合わせ先

細田工業関東支店 埼玉県草加市西町1073-6
電話048-928-5512、FAX048-928-5626

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2004年10月04日付)

Copyright © Suisan Shinbun All Rights Reserved.
週刊水産新聞に掲載の記事・写真の無断転載を禁じます。
個人情報の取り扱いに関するお知らせ。