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FTC社製のピンボーン・リムーバーを日本ジャービスが販売

 スウェーデンの世界的な水産加工機械メーカー、FTC社製のピンボーン・リムーバー(神経骨除去機)は、1台で3人分以上の作業をこなすサケ・マス、タラなどフィレー加工場向けの省力化のエース。総発売元の日本ジャービス(株)(東京都大田区、白井満洲治社長)が扱っている。

 ピンボーン・リムーバーは、圧縮空気駆動式。水を噴射しながらボーンガイドと回転するピンホイールで、ピンボーン(サケなら32本)をくわえて抜き取る。

 速度と引っ張り力を制御する機能を備え、独自の機械的動作によって鮮魚、解凍、薫製フィレーから神経骨をていねいに取り除く。

 サケのフィレーの場合、1分間に約6枚、熟練者なら10枚。一般的な手作業に比べ3倍以上の処理能力があり、身くずれもなく、きれいに仕上がる。

 肉類の加工機械メーカーだったFTC社は水産分野にも進出。1986年にピンボーン除去技術開発に成功し、世界の市場をリードしている。

 揺るぎない開発技術力で製品改良と開発を進め、モジュール式コードレス・ピンボーンを発表。日本ジャービス社がこの夏発売した。

 バッテリー駆動式で、充電はわずか15分。850グラムの軽さで、使い勝手がよい。レストランのキッチンや鮮魚店、デパート・スーパーの鮮魚部門に向いている。

問い合わせ先

日本ジャービス(株) 東京都大田区西蒲田2-5-1
電話03-3751-6701、FAX 03-3751-6751

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2004年09月06日付)

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