サロマ湖、今期のカキ出荷を終了

ハシリから順調に出荷し、浜値もまずまずだったむき身ガキ(湧別漁協市場)
サロマ湖のカキ生産は、3単協のうち操業を続けていた湧別漁協が4月末で終漁したことで今シーズンの出荷を終えた。1~4月の水揚げは数量、金額とも前年を下回るが、これは昨年秋~冬の引き合いが良く順調に出荷できたことが理由。浜値はむき身、殻付きともまずまずと見られる。
湧別漁協の1月から4月26日までの累計水揚げは1年むき身が43トン(前年比34%減)、6251万円(同2%増)、2年むき身が2・8トン(同67%減)、380万円(同56%減)、殻付きが26トン(同45%減)、923万円(同6%減)。
このうち主力の1年むき身の平均キロ単価は前年より514円高い1457円。市場担当者は「昨年はノロ風評でキロ平均1千円を切り過去に例のない安値だったことから比較はできない。今年の浜値は安くはならなかったという感じ」と話している。
(2008年05月26日付)

