巨大市場に潜む商機 本紙600号記念・中国北京旅遊

北京で最大規模の海産物市場「京深海鮮市場」
【北京・青山達哉記者】今年の中国のGDPは、日本を抜き、米国に次ぐ世界2位に躍り出ようとしている。世界的な金融危機をも跳ね返して成長を続ける経済大国、人々の所得水準は青天井と化し、消費力は数年で2、3倍にもふくらんだ。この国の水産卸売業者は言う。「成長の早さは、自分たちでも予測不能。刻一刻と消費は伸びている」。一方で、魚介類の消費低迷にあえぐ水産大国日本。海を挟んだ隣国に生まれた巨大市場は、あまりにも魅力的に映る。魚を売り込める可能性はあるのか。本紙600号を記念し、中国の首都・北京を訪ね、商機を探った。
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