函館近海イカを姿そのまま 味の海豊「丸干しするめ」

小ぶりで手軽に食べられる「丸干しするめ」
珍味、レトルト食品などを手掛ける函館市の㈱味の海豊(佐藤豊社長)は、函館近海産スルメイカを使って、開かずに乾燥加工した「ミネラル丸干しするめ」を製品化した=写真。イカの姿そのままで、従来のスルメとの差別化を狙っている。
スルメイカの丸干しは、石川県の伝統珍味として知られているが、肝(内臓)入りのまま干し上げているのが一般的。同社は脂焼け、変色の抑制も考え、ゲソと肝を取り除き、身のみを機械乾燥で加工している。
また、通常のスルメは、30センチ前後の大きさだが、10㌢前後のイカを使用しており、小ぶりで手軽に食べられる。「イカをまるごと味わってもらいたい」と同社。
6尾入りと12尾入りの2タイプ。土産品店などで販売され、特に本州方面で好調な売れ行きを見せている。
(2008年06月23日付)




