道北日本海 ラーバ発生遅れ 低水温で産卵盛期ずれる

今春、日本海沿岸で行われた稚貝出荷作業。昨年の採苗は良好だったが、今年は先行きが不透明
2年前に深刻なホタテ稚貝の採苗不良を経験した道北日本海で、今年確保分の採苗作業が遅れている。春先に例年よりも低い水温が続き、母貝の産卵開始に遅れが発生。漁業者が投入した採苗器に付着し、稚貝になるラーバ(浮遊幼生)の成長も遅れ気味だ。ただ、5月下旬以降に水温が平年並みに近づいていて、ラーバの成長も上向き。付着は今月中旬以降になりそうだ。
(2010年06月07日付)




