北星マリーンの「スポンジゴムひざあて」 作業負担を軽減

マジックテープでしっかりと固定できヒザを保護
水産用防水防寒スーツなどを製造・販売する(有)北星マリーン(札幌市、佐々木茂社長)の「スポンジゴムひざあて」が浜で活躍している。長時間、ヒザを付くホタテの選別やコンブ漁などに最適。カッパの上から装着するため、すり切れ防止にも役立っている。
「ウニ・アワビ漁は長時間、ヒザを付きながら漁をするため、ヒザに水が溜まり病院に通う漁業者が多い」(佐々木社長)。
同製品は厚さが12㍉もあり、裏地に使用している「シャークゴム生地」という柔らかい素材で、ヒザへの負担を軽減。裏地は防滑作用もあり、カッパの上からでもずれることはない。表地の素材には強度を高めるため、摩耗に強い「ナイロンジャージー」を使用。表・裏地どちらも防寒・防水性に優れた素材になっている。また、マジックテープでしっかりと固定でき、取り外しも簡単だ。
ヒザを付く作業はカッパがすり切れるため、ほかの部分が丈夫でも買い換えが必要となる。年間で3・4枚もカッパを購入する漁業者もいるという。
佐々木社長は「ヒザ当てを付けることでカッパを何度も買う必要がなくなる。カッパとヒザを守るので一石二鳥」と、自信を見せる。
同製品はショートタイプが定価8千円。ヒザに加え、スネまで保護できるロングタイプが同8500円。色はネイビーで組合購買部を中心に販売している。
問い合わせ先
(有)北星マリーン 札幌市白石区本郷通12丁目北5―15
電話011・865・0743、FAX011・865・0751
(2009年03月30日付)




