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測定可能深度200メートル以上の潮流計 日本無線が3月発売


画面には上潮から低潮まで細かく表示されるため、潮の流れを把握しやすい

  海上通信機器などのトップメーカー、日本無線㈱(諏訪頼久社長)は、漁船用の潮流計「大深度潮流計JLN650」を開発、3月に発売する。従来の潮流計に比べ、測定可能深度は2倍。潮流測定層数も100層と、多層にわたって把握できるため、投網・投縄に役立ち、漁業者にとっては強力な助っ人となりそうだ。

 大深度潮流計は船底下5メートルから水深200メートル以上の測定が可能。漁船用としては、トップクラスの潮流測定深度だ。

 潮流の測定層数は従来の3層から大幅に増やし、画面に細かく表示。上潮から低潮まで連続的なイメージで海中の潮流を確認できるほか、上下で潮の流れが違う「逆転」といった現象も容易に把握できる。

 同社では「海中の潮流を細かく確認できるので、網や延縄など仕掛けの投入に役立つ」と、利点を強調している。

 さらに、画面では潮流グラフのほか航跡や船速、魚探などの確認が可能。魚種・漁法に合わせて多用途に対応が出来る。ただ、大深度潮流計を使用するにはGPSコンパスが必要となる。

 新製品の潮流計は、函館や釧路など道内20店舗を含めた、全国の代理店で販売する予定だ。

問い合わせ先

日本無線㈱北海道支社 札幌市中央区北3条西7丁目1番地、北海道水産ビル5F
電話011・261・8321、FAX011・261・3879

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2009年02月23日付)

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