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省エネ集魚灯イカ釣り用を発売 (株)ウシオライティング


第31寶来丸に装着し効果を上げた省エネ型のイカ釣り用集魚灯

 照明専門メーカーのウシオライティング㈱(本社・東京、山中茂樹社長)はこのほど、サンマ棒受網で効果を上げた省エネ集魚灯「U―BEAM eco(ユウビーム エコ)」に続き、イカ釣り用省エネ集魚灯を発売する。すでに青森県大畑の第31寶来丸(17トン)が装着、船主は効果を実感している。

 発光高率の高いメタルハライドランプに、独自の高反射鏡と軽量化灯具を採用。光の指向性を高めたことで、電力消費量を抑えても、従来以上の光の海中透過性を確保できる。
 
 同社によると、1灯当たりの電力量は575ワットで従来の5分の1以下。実際の操業で燃油使用量をどれだけ削減できるかは漁期終了後にデータをまとめる。
 
 10月下旬から装着し、津軽海峡で操業している第31寶来丸船主船頭の吉田篤さんは「従来の2キロワットを50灯、新型を12灯付けた。集魚灯に使う燃油量は確実に減っている。光の海中透過性は従来のメタハラ灯より良く、漁獲にも好影響」と効果を実感している。
 
 イカ釣り漁業はサンマ棒受網同様に、操業コストに占める照明用燃油代の割合が大きく、省エネ集魚灯への注目度は高い。省エネ補助の対象商品としても十分な効果が期待で、今後の普及が加速しそうだ。また日本国内に先行し、海外の大型イカ釣り漁船での全灯採用が決まり、年内に始まる操業で本格普及の動きとなっている。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2008年11月10日付)

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