古野電気 縦型12・1型カラー液晶レーダーを発売

前方探知に有効な縦型画面を採用した「FR―8002シリーズ」の指示部
古野電気(株)は、前方探知に最適な縦型画面を採用した12.1型カラー液晶レーダー「FR―8002シリーズ」を開発、今月から販売を開始した。
データ表示域にもレーダー映像が重畳表示できる全画面表示方式を採用しており、遠くの物標をいち早く的確に探知表示。さらに新型MIC、ショートパルス、高性能スキャナ、高速回転アンテナなどの採用で、近距離探知性能が一段と向上、ブイや漁具確認など近場の探知にも威力を発揮する。
アンテナ回転数は航行状況に応じて24、36、48回転を切り替え選択できる。特に、48回転時は高速船(海外では河川航行船用)に最適。パルス幅に応じてアンテ回転数が変わるオートモードも搭載している。
オプションとして他船の動きを自動追尾する簡易ARPA機能、船舶識別のためのAIS表示に対応。AIS情報は最大100点まで表示できる。
また、事前に設定した機器作動状態をワンタッチで呼び出すことができ、感度、雨雪反射、送信パルスなど一括記憶も可能となっている。
送信出力は4・9、12、25キロワットの3機種で、販売価格はそれぞれ95万円(24回転固定式は90万円)、115万円、140万円(いずれも税別)。
問い合わせ先
古野電気(株)国内営業部 兵庫県西宮市芦原町9―52
電話0798・63・1085
ホームページ http://www.furuno.co.jp/
(2006年02月20日付)




