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古野電気のナブネット

 レーダーや魚探など舶用電子機器メーカーの古野電気(株)が国内外で販売展開する「NAVnet(ナブネット)」シリーズが好評だ。複数のディスプレイとレーダー、GPS、魚探などの各センサーを超高速ネットワークで結ぶ舶用ナビゲーションシステム。

 イーサーネット(LAN=ローカルエリアネットワーク規格の一つ)を採用し、レーダーやGPS、魚探などを複数のディスプレイ上で共有できるほか、各ディスプレイ上での併記や重ね表示、独立操作が可能。用途に応じた幅広い操作設定を実現する。

 海岸線データ描き換えやデータの重ね表示での数値設定変更などを高速描画、ストレスを感じさせないのが特長。

 イーサーネットハブ(中継機器)から、1本のケーブルをディスプレイやセンサーにつなぐだけ。誰でも簡単に接続できる。機種やセンサーの追加も手軽に行える。

 シリーズには、レーダーとプロッタ機能を内蔵した3機種のバリエーションを用意。いずれも高輝度カラー液晶ディスプレイを採用し、直射日光下でも抜群の視認性を誇る。

 ビデオプロッタ機能だけの装備も可能で、将来的にレーダー機能を追加できる拡張性を秘める。GPS受信アンテナや外部魚探、気象画像や各種ニュースを受信するファクシミリ受画装置を加えることで、統合化ネットワークが完成する。

 さらに今年、高速回転仕様のレーダー「モデル1933CR」が同シリーズにラインアップ。狭い海峡や入り組んだ地形でも、通常の倍速で障害物を探知する。

 「ナブネット」シリーズは、単独装備から多機能装備まで、利用者のニーズに応じた操作設定が可能な、頼れる舶用システムとして普及が期待されている。

問い合わせ先

古野電気(株) 西宮市芦原町9-52
電話0798-63-1085

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2005年05月16日付)

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