ヤマハの高性能船外機
ヤマハ発動機(株)は1960年に船外機第1号「P‐7K」(空冷単気筒125CCエンジン)を発売以来、信頼性の向上を基盤にたゆまぬ技術革新に務め、耐久性、動力性能、利便性、安全性の成果を掲げて、常に船外機業界をリードしてきた。2003年には生産台数累計が700万台を超えた。
そこには、モーターサイクルをはじめ自動車エンジンやF1エンジンの製造開発で培われた技術が、いかんなく発揮されている。
クリーンな排気と優れた動力性を両立させた技術の先進性、独創性と経済性がマリン先進国アメリカで高く評価され、2000年3月、フロリダ州オーランドで開催されたマリントレードショーでイノベーションアワード(技術革新賞)を受賞した。
一方、ヤマハが誇る「4ストローク」技術は、低燃費、クリーンな排ガス、小型・軽量を実現した「F225A」と、之までの「4スト」船外機の流れを汲んだ業界初の150馬力ニューモデル「F150A」に結実。低振動、低騒音、経済性と優れた動力性能が際立つ。
昨年7月、ニューモデルF95AETL/Xを発売。▽大型ブラケット、大型ロアケース採用で耐久性向上▽圧縮比を9.6から8.9に変更し対燃料、耐久性向上▽ピストンリングメッキ仕上げ処理による燃料対応強化▽マフラー、エキゾーストパイプに腐食防止コーティングーなど、水産漁場向けのタフな仕様になっている。
製品ラインナップは、4馬力から250馬力まで全23機種と、バランスよく充実している。
(2005年04月11日付)




