冷凍品価値向上へ、進化する凍結技術 冷凍・冷蔵・製氷・解凍特集
水産物の付加価値向上は消費者にいかに獲れたての鮮度を届けるか。その実現に不可欠な氷蔵、冷凍・解凍技術の開発は日々進歩を遂げ、水産現場では技術を活用した高鮮度・高品質の水産物、製品供給にしのぎを削る。製氷、冷凍・冷蔵、解凍技術の動向をまとめた。一時期に生産が集中する水産物は、過剰供給による価格下落を防ぎ、需要に応じた出荷調整を図るため、冷凍・冷蔵施設は必須の設備。近年は、冷・解凍しても凍結前の生に近い状態を再現する冷凍・冷蔵技術の高度化が進んで、従来、生鮮に比べて低ランクに位置づけられてきた冷凍品の既成概念を覆し、冷凍加工で付加価値を高める取り組みも進められている。
(2008年11月10日付)





