道東沖サンマ漁 大型主体で供給過剰 序盤から浜値100円割れ
道東沖のサンマ漁は、棒受網20㌧未満船(80隻)が5日から操業を開始し、本番入りした。2回目操業の7日の水揚げが、10㌧未満船の漁獲を合わせて道東4港(花咲、浜中、厚岸、釧路)で1900㌧に達し、浜値はキロ100円を大幅に割り込んだ。
170㌘を超える大型魚が8~9割の組成で、消費地が本格的なサンマ商戦に入っておらず、生鮮向けが過剰気味に。同日、関係者が緊急会議で8日からの休漁やローテーション操業の緊急措置を決定し、翌朝には幾分持ち直したが、8日の中型船、19日の大型船出漁を前に価格低迷に陥る展開で、漁業者、産地仲買とも厳しいスタートとなった。
(2008年08月11日付)





