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水産王国・北海道を守ろう 油汚染未然防止策が急務

 豊かな恵みの海を背景に、わが国の食糧基地の一翼を担う水産王国・北海道が、かつてない油汚染の危機にさらされている。

 流氷海域での効果的な油流出対策は確立されていないまま、サハリン州の石油・天然ガス開発事業「サハリン2」による原油の通年生産開始が、今年中に迫った。おりしも、オホーツク海の網走から知床半島・斜里までの沿岸に油まみれの海鳥の死骸が次々漂着した。原因の特定はできないでいるが、サハリンやアムール川河口への疑いの視線は消えていない。

 油流出事故が発生すれば、北海道とりわけオ海への汚染の深刻な影響が懸念され、水産関係者は「未然防止策と、早急かつ的確な事故対策を確立するため、ロシア、中国との政府間協議を急いでほしい」と強く求めている。

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2006年04月17日付)

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