イシダがX線異物検出装置を発売

計量包装システム総合機器メーカーの(株)イシダ(本社・京都市、石田隆一社長)はこのほど、食品への異物混入や欠品などを瞬時に判別するX線異物検出装置を発売した。
従来機より高精度で使いやすいのが特長。業界で初めて遺伝的アルゴリズム(GA=生物の遺伝法則を適用した解析方法)を採用した画期的な新製品だ。
GAを応用した独自の5段階解析システムを採用することで、高感度異物検出と誤検知の低減という相反する課題を両立。管電圧の幅を25~80キロボルト広げ、骨やゴムなど密度の低い異物の検出から、厚みのある商品や缶詰など密度の高い商品の検査まで対応できるようになった。
付帯する欠品検査機能も、1個ずつの面積までチェックする方式。正確な個数チェックができるとともに、1個の割れ欠けも検査判定、均一な品質保持に貢献する。トレーサビリティを意識したデータ管理機能やガイダンス表示付きディスプレイと15インチ大画面モニター採用による使いやすさも見逃せない。
コンベア室は防水仕様で水洗い可能。常に清潔さを保つHACCP対応だ。2タイプをそろえ、発売初年度は500台を目標にしている。5日から東京ビッグサイトで開かれる「東京国際包装展」にも出展する。
問い合わせ先
(株)イシダ産機システム部営業開発課
滋賀県栗東市下鈎959-1 (株)イシダ滋賀事業所内
電話077-55-0190
(2004年11月01日付)




