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衛生管理機器資材

ライオンハイジーンの発泡洗浄機シリーズ

 業務用洗浄剤メーカー大手、ライオンハイジーン(株)(東京都、大井照明社長)の発泡洗浄機シリーズのエースは、ベルギーの洗浄機メーカー・DiBO社製(ステンレスタンク・60リットル)。圧縮空気で駆動し電源は不要。除菌成分を含んだ洗浄剤は、少量で効果的なムース状の泡立ち。すすぎが簡単だから経済的。安心・安全な商品の提供に取り組む水産加工メーカーの衛生管理には欠かせぬアイテムになりつつある。

 ライオン社は、7年ほど前に発泡洗浄機の取り扱いを始めた。当時は、水圧利用タイプが主流で、コスト面から洗剤濃度を2~3%に抑えて使用するため、洗浄能力が低かった。また、洗剤は泡立ちが重視されたため、すすぎ性が極めて悪かった。同社はいち早く発泡機をエア混入型にし、洗剤とともに改良を重ねた。

 ▽水量に合わせ洗浄剤を大量消費する水圧タイプに比べ、洗浄剤が3分の1~5分の1ですむ▽そのためコストを気にせず濃度を5~10%にできるため洗浄力が高い▽短時間で洗浄でき効率的▽フィレーマシーンなどのように、複雑な構造の手が届きにくい部分にも効果を発揮―などDiBO社製の長所は数多い。

 ネットコンベアのように、洗浄が長時間になる場合は、固定式ユニットを用意している。

 一方、使用する食品加工機器用発泡除菌洗浄剤(MF300)も▽豊かな木目細かいムース状の泡立ちで、無駄なく被洗物に付着▽すすぎ性が極めて良好、水量を大幅削減▽安全性が高い除菌成分を配合、洗浄と除菌が同時に作業できる▽次亜塩素酸ナトリウムを含まず不快臭や刺激臭がない―など進化し続けている。

 「発泡洗浄は毎日作業後、簡単に行い、汚れが蓄積しないようにするものです。洗浄作業に『適当に』はありません。常に完全を要求され、なおかつ日々励行しなければなりません。そのため簡便にすることがポイントです。洗浄作業が苦痛ではなく簡単で楽しいものになれば、従業員の衛生意識の高まりも期待できます」と、同社はユーザーに前向きのメッセージを発信している。

問い合わせ先

ライオンハイジーン(株) 東京都墨田区横網1-2-16
電話03-5819-7774(開発営業室)、FAX03-5819-2888

※記事の詳細は週刊水産新聞紙面をご覧ください。

(2004年11月01日付)

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