アンリツ産機システムのエックス線異物検出機

検査・計量機器メーカーのアンリツ産機システム(株)(本社・神奈川県厚木市)のエックス線異物検出機は金属に加え、貝殻や石、ガラスなど硬質の異物も検出。道内や青森の水産加工業者でも導入され、ホタテ玉冷などの製造で利用されている。食品の安全性に対する消費者の関心が高まる中、食品の異物混入事故を防ぐ製造管理が食品製造業の至上命題。
同社の異物検出機は、食品にエックス線を照射し、センサーで測定した信号を独自の画像処理技術で解析、異物の混入を検出する。
直径0.3ミリの鉄、ステンレス球など微小な異物も発見。また、金属検出機では困難だったアルミ包材食品内の異物、骨、貝殻、石、ガラス、ゴム、プラスチックなど金属以外の異物も探し出すのが特長。
食品内のどこに異物が混入されているかも表示されるほか、同時に欠品のチェック、包装用の金属クリップや容器など異物ではない部分を判別するなど品質管理を効率化する機能も備えている。
また、手などが挿入した場合、エックス線の照射が止まる監視センサー、漏えい防止カーテンなど安全装置を設け、作業員の安全も確保している。
操作は15インチ大型画面のタッチパネルで、画面の指示に従って行なう対話方式を採用。衛生的なオールステンレス仕様で、清掃やメンテナンスも容易。
本体価格は約500万円。製造ラインに合ったシステムを提案している。
問い合わせ先
アンリツ産機システム(株)・本社 神奈川県厚木市恩名1800番地
電話046-296-6700、FAX046-296-6779
北海道支店 札幌市中央区大通西5-8昭和ビル
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(2004年06月21日付)




