釧路・おが和、ツブやイクラなど釧路の素材加えた松前漬け

釧路市の(株)おが和(小川一典社長)はイクラやトウダイツブなど釧路産の素材を加えた松前漬けを製品化した。容器は従来の瓶からトレーを使った袋詰めで、持ち歩きやすいよう軽量化を図ったのも特長。
同社では従来から松前漬けを製造しているが、小川衛治専務は「松前漬けは北海道を代表する土産品ながら函館のイメージが強い。釧路らしい素材を加え、釧路でも松前漬けをつくっていることをアピールできれば」と製品開発の狙いを話す。
製品化したのは、アラスカ産の「本数の子」、釧路産の「いくら」、ロシア産のタラバガ二の身を入れた「カニ」、タラバと釧路産トウダイツブを混ぜた「海鮮」の4種類。
ベースとなる松前漬けは、道産スルメイカ、道南産のマコンブに、抗がん作用のあるフコイダンの含有で脚光を浴びているガゴメも使用。
素材本来の味を引き出すため、スルメイカは2~3ミリと一般的な松前漬けよりも厚切り。味付けも釧路の地酒「福司」(製造・福司酒造)、黒じょうゆなどを使用し、薄味に仕上げた。合成保存料や着色料は一切使用していない。
4種類とも基本的な味付けは同じだが「それぞれの具のうまみが浸透し、それぞれ違う味になっている」と小川専務。
海鮮(500円)、カニ(600円)、イクラ(600円)が120グラム、本数の子(800円)が140グラムの真空パックをトレーに入れて袋詰め。冷蔵で流通している。
問い合わせ先
(株)おが和 釧路市材木町21―27
電話0154・42・7171、FAX0154・42・6846
(2004年07月12日付)




